ベーシスポイント(bp)とはべーしすぽいんと / 相場の読み方
定義
ベーシスポイント(bp)とは、金利の大きさや変化を表すための小さな単位で、 1bp=0.01%のこと。つまり100bpで1%になる。たとえばニュースで「25bpの利上げ」と言えば
0.25%の利上げ、「50bp下げた」と言えば0.5%の引き下げを意味する。金利の世界では 「0.25%上がった」を「25bp上がった」と言い換えるのがふつうで、 小数点の位置を間違えずに、細かい動きを正確に伝えるための言葉だと考えるとわかりやすい。
なぜ株の流れで重要か
金利は株価に大きく効くため、その変化をあいまいさなく共有できる単位が必要になる。 「金利が少し上がった」では人によって受け取り方がバラバラだが、「10bp上がった」と言えば誰にでも 同じ大きさが伝わる。中央銀行の利上げ・利下げも「25bp」「50bp」といった刻みで発表されることが多く、 その一段が予想より大きいか小さいかで株の反応が変わることもある。bpを知っておくと、 金利ニュースの「どれくらい動いたのか」を正しく受け取れるようになる。
サイトでの見方
米金利ページで、米国の政策金利や国債利回りの動きを 株価指数と並べて確認できる。見るポイントは「金利が何bp動いたときに、株がどう反応したか」。 数字の大小そのものより、予想と比べて大きかったか小さかったかという「サプライズの度合い」に 注目すると、金利と株のつながりが見えやすくなる。